2010年08月01日

私のスタンス

人にはそれぞれの思いや考えがあり,それに基づいたSiteのスタンスがあって然るべきと考えている。公的なsiteではなく個人のsiteである以上,内容も運営も個人の自由である。


その人がそのように考え,判断し,自らの意図を最も的確に表明するために,その語句や表現方法を選び,記事として書いているのだと思っている。
その人の意見に賛同するかどうか,その人と関係性を構築していくかどうか,それもまた各人の判断である。

その人がその人なりに研究し考察した上で構築した自説を展開しているのであって,その考えや主張,研究成果等に対して賛同するか否かについても各人の判断である。
批判や論争の前提条件は相互の認容であり,互いの研究や考察の進展を目的とするものであると考えている。

無責任な記述は厳に慎み,事実に反する内容や不確な内容を推測や憶測,独断と偏見で書くべきではないと,私は思っている。

これが私のスタンスである。


私が人権問題,その中核として部落問題に関わる理由は,一人の人間として,また教師として,現実社会をよりよい社会へと変革したいと願っているからである。人権尊重の対極にある差別問題の解決をはかることで共生社会の実現を目指していくことが私のスタンスである。
被差別の立場であろうがなかろうが,私はこだわってはいない。人間としての立場で考え,実践していきたい。ただし,差別の相関関係を考えていく視点として被差別の立場を大切にしている。

部落史に関する研究も差別の歴史的背景を明らかにすることが,今ある差別の解明と解決に必要であると考えるからだ。

部落史研究も進展し,新しい研究成果や史資料の発表もあり,それらを生かした学習指導を考えていかなければいけないと思っている。江戸時代の被差別民についても,従来の身分制度のような画一的なとらえ方はできないと思っている。多様な姿を描く必要があるし,差別についても実態に即応した認識が考察されるべきである。現時点での研究成果を整理した部落史学習の体系化を考えたい。


弊siteを訪問される方へ

時の流れの中にあって,私は自分のスタンスを見失いたくはない。誰のためでもなく自分のために,自らの信念を堅持していきたいと考えています。

弊Blogに対する質問や意見などありましたら,メールをいただければ対応させていただきます。

posted by 藤田孝志 at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 時分の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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